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検査結果

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10月29日、CTやMRIなどの検査結果の説明。内視鏡検査ではカリフラワー状の腫瘍が見えたとの妻の話から、粘膜上皮から上に伸びている状態で、筋層までは浸潤していないだろうと希望を抱いていたものの説明を受けるまでは不安な気持ちは払しょくできない。筋層に浸潤しているかいないかでその後の術式が大きく異なってくる。粘膜上皮に腫瘍の根っこが留まっていれば内視鏡で腫瘍を取り除くだけの比較的負担の少ない手術で4日間程度の入院で済むが、筋層へ浸潤しているとすれば膀胱を摘出したうえで新しく膀胱を作る手術が必要となり大掛かりなものとなる。

診察室に呼ばれ一緒に説明を受ける許可を得て入室。さわやかな若い医師がにこやかに迎えてくれた。緊張した空気感はなく少し安心。撮影したCT画像、筋層には達していないと思われる。良かった!膀胱内にニョッキと突き出たキノコみたいな影が2本。大丈夫、まだ下への浸潤は始まってない。医師の説明によれば、上皮下層への浸潤は実際に摘出してみないと確定できないとのこと。その度合いや術後の血尿の収まり具合でその後の措置は臨機応変に決定していくようだがまずは一安心。しかし膀胱がんは再発率も高いと聞く。食生活をはじめ生活スタイルを改め少しでも再発リスクを抑えられるよう頑張ろう。

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