がんに勝つために

結花がいない白秋の生活なんてあり得ない。なんとしても家族総出でがんと闘うしかない！

以前聞いたことがある。がんの末期であることを告げられた患者がずっと行きたいとあこがれていた海外の山登りに行ってがんが治ったという話を、当時はそんなこともあるんだと思っていた。でもその感覚は自然の治癒力にこだわりを感じて森林セラピストの資格を取った私の原点のひとつかもしれないエピソードだ。

がんは正常細胞の15倍にも上る貪欲さで糖をむさぼり成長していくという。また酸性環境が好みで肉や乳製品は体の酸化を促すらしい。体にいいと思っていたコーヒーもこと膀胱がんに関しては2倍の発症リスクを抱えているらしい。そして穀物は白米も小麦も精白したものは急激な血糖値の上昇を招くのでこれもよくない。もちろん、カップ麺やポテトチップス、化学調味料などのインスタント食品や加工食品は味付けや保存料として様々な化学物質が使われていて細胞の異常増殖を招く。今までなんとなく悪いと思っていても便利さや刺激的な味の誘惑につい手を出し続けていたが、ここで生活を変えないと一生後悔する。今、ここで妻とずっと生き続けるために何でもしよう！

・がんと闘う食事を作る　⇒夕ご飯を俺が手作り
・自然体験に連れ出す　⇒月1回以上の登山、キャンプ、森林散歩
・日々の運動や散歩の誘い　⇒リングフィットアドベンチャー
・前向きな目標の提示　⇒サグラダファミリアを見に行く！

• がん患者のための食事・レシピ集　ファイザー製薬

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